MaaSのインストール

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目次

MaaSとは

MaaS(Metal as a Service)は、Ubuntu12.04 LTSから物理サーバのプロビジョニングツールとし公開されたOSSソフトウェアです。物理サーバーグループをクラウドリソースのように取り扱い、オンデマンドで割り当てができ、Web管理画面を利用し、管理者は容易かつ高速に物理サーバーの追加、更新、割り当てなどの管理作業ができます。まず初めに、Ubuntuのインストールを行います。Ubuntuは以下のページからダウンロードを行いセットアップを行って下さい。今回は環境としてUbuntu13.10 X86-64bitのDesktop版を利用し環境の構築を行った。Ubuntu Japanese Team: http://www.ubuntulinux.jp/

インストール

パッケージマネージャーを使用してMaaSのインストールを行います。

$sudo apt-get install maas maas-dhcp maas-dns

備考: MaaSのネットワーク設定更新方法について

MaaSのネットワーク構成が変わった場合には、以下のコマンドを実行する事で設定を更新する事が出来ます。

$sudo dpkg-reconfigure maas-region-controller

MaaSの管理ユーザー作成

MaaSを利用するためには、管理ユーザーの作成を行い、MaaSに登録を行う必要があります。以下は管理ユーザーを作成する前に表示されるMaaSのWEBインターフェイス部分です。以下のコマンドを実行して管理ユーザーの作成を行います。

$sudo maas createsuperuser --username=root --email="user@example.com"
Password:
Password (again):
Superuser created successfully.

API鍵の登録

maas-cliコマンドを利用する事で、APIを利用する事ができますが、その際に鍵の設定を行う必要があります。鍵の確認を行うためには、ユーザー名(今回は、root)のタブからPreferencesへのリンクを踏みます。

MaaS API鍵を利用してログイン

$sudo maas-cli login maas http://localhost/MAAS/api/1.0
API key (leave empty for anonymous access):MaaSのAPI鍵を入力

PXE 用ブートイメージのインストール

PXEブートを行う際に利用するブートイメージのダウンロードを行います。バックグラウンドで行われ、時間がかかるので終了後に次のステップへ進んで下さい。

$sudo maas-cli maas node-groups import-boot-images

MaaS管理コンソールからDHCPサーバのセットアップを行う

インターフェイスのアドレス設定

まず使用するPXEブートを利用するネットワークに接続されたネットワークインターフェイスの設定を行います。

$sudo vim /etc/network/interfaces
auth eth0
interface eth0 inet static
      address 172.16.0.1
      netmask 255.255.255.0

MaaSのDHCPサーバ設定

MaaSでネットワーク起動時に使用されるDHCP サーバのセットアップをWEBの管理コンソールから行います。WEB UIの右上に表示されている「root」-> 「Preferences」よりインターフェイスに対してDHCPの設定を行う事が出来ます。

参考文献

英Canonical、次期版「Ubuntu 12.04 LTS」で物理サーバープロビジョニングツール「Metal as a Service]を搭載へ http://sourceforge.jp/magazine/12/04/05/053222

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
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